青源味噌の餃子の達人

遊びに来た相手に買い置きの冷凍餃子をつかってなにか喰わせようとして、ずいぶん前に醤油と酢とごま油と砂糖で甘酢風のタレを作ったことがあります。一瞬「なんだこれは」という顔をされちまったので、ああよその家ではこういう食べ方をしないのか、と知ったのですが、おそらく餃子のタレは地域や家庭によって相当の差が出るのではないか、と踏んでいます。踏んでいるだけで残念ながら調査したことはありません。

宇都宮は餃子が名物なのですが、宇都宮で知ったのが餃子用の味噌だれです。餃子には醤油系のタレしか知らなかったので「なんだこれは」だったのですが、美味しかったのでタレを別売していたのでひとつ買って帰ってきてます。で、餃子にかけてもつまんないよなあと考えて、(原材料に梅酢と柚子が入ってるのでコクがありつつも酸味と柚子の香りもあるので)この週末に蒸し鶏にかけてみると、案外イケました。使い切ったらアマゾン童貞を捨てようかと考えていたのですが、幸いなことに押上のスカイツリータウンでの取り扱いがあることがわかったので、予備を購入してます。メーカー推奨のレシピのひとつに鱈のホイル包があったので、そのうちネギだくでやってみるつもりです。
なんだろ、未知の調味料を発見すると、なんだかわくわくしませんかねって、しないかもですが。