指差喚呼

気が付くと12月も半ばを過ぎてしまってて、収集の都合でまず換気扇やガス台を筆頭に台所周辺の大掃除を先行して帰宅後などにちょっとずつ行っていました。

その若干きれいになった台所でふろふき大根を作っていたのですが。

大根を面取りして煮込みはじめたあたりで泊まりに来ていた相手がふと隣に来て、一呼吸おいてひとこと「点いてない」と。そのあと炊飯器の電源スイッチを押して戻っていったのですが、なんだかこっぱずかしくて、ありがと、というのが精いっぱいでした。

ふろふき大根を作りはじめる前に炊飯器にお米をセットしたのは覚えていて電源入れ忘れ・電源が入ってることを確認しなかった、っていうミスだったのですが、疲労かここのところの寒さのせいかな、と考えたもののそんなふうに外部の要因に転嫁しようとした時点で事態が改善するわけでもなく器がちっちぇえ、と我ながら気が付いています。注意力散漫になってたのは身に染みて理解できたので・似たようなポカミスをやっちまいそうなので、しばらくご飯を炊くときふくめ、カッコ悪いのですが指差喚呼したほうがいいのかもな、と自覚しました。