大足族の嘆き

日本語が不思議なのは「大きい≒バカ」にされがちなところでたとえば「バカの大食い」という言葉があります。「大男総身に知恵まわりかね」なんてのもあります。そんななかで「バカの大足、マヌケの小足、中途半端なろくでなし」っていう理不尽な言葉があります。上半身は華奢なのものの足腰が鍛えてあるので残念ながら私は大足族です。アイスクリームを買ってついてきたドライアイスを水を張った洗い桶の中に入れてスモークを眺めるようなことをしないわけではないので私はバカかもしれませんが、ただ世の中の大足族が全員バカとは限らないような気が。

昨夜遊びに来ていた相手を見送りに行ったときにかかとに冷たい違和感を感じて、帰宅して普段履きの靴の裏をみたら右の靴のかかとに見事に穴が開いていました。でもって今日の退勤後、普段履きの靴だし住んでいる街で買おうとしてヨーカドーに寄ったらいつのまにか靴売り場がかなり縮小してて27以上は取り扱いが無いとの宣告。できれば27.5から28は欲しいのですが、置いてもたいして売れないのかもしれず、たいして売れぬ靴を抱え込む余裕がヨーカドーにはないのかも。大足族には暮らしにくい世の中になっちまったなあ、と思いました。嘆いててもしょうがないので明日はどこかで途中下車をして探すつもりです。