予測が外れることに関する言葉

なんでそうなったかはわからぬもののいつからかどちらかというと悲観的に物事を予測する癖がついてしまってて、前任者のアドバイスや現況を考慮すると次善の策も練っておいたほうが良いのかな、というのが抱えてる仕事に関してありました。

ところが今日になって悲観的予測が外れちまって次善の策も練らなくてよくなったのですが、こういうことがたまにあります。そのたびに他人に気づかれぬようにホッとするのですが、こういう事態はなんというべきなのか。ありえないことを予測していたわけでもないので「杞憂」とも違うし、ぽしゃったわけでもないので「当て事ともっこ褌は先から外れる」とも違うわけで。結果的にあれこれ考えたのが無駄になったので「取り越し苦労」なのかもしれませんが、違和感がありますって、それはともかく。

なんだろ、予測が外れてこんなほんとムダなあれこれ考える余裕が出来たことは素直にありがたかったり。