3本目の紳士傘

このまま春になるのかなと想像していたのですが案の定そうは問屋が卸さなくて

けっこう寒くて早咲きの桜を濡らす雨が東京は降っていました。

↑このときどこで買ったか記憶のない安物の透明なビニール傘を実はさしていたのですが、しばらくして信号待ちをしているときに急に風が吹いて(もしかしたら方言かもしれないのでつたわらないかもしれないけど)おちょこになり、傘の骨から一気にビニールが外れちまい、全損しました。呆然としていると隣にいた同行者はそれをみて吹き出しこちらもつられて笑うしかなかったのですが、同じ傘に入れてもらってそこから遠くないマツキヨへ。でもってマツキヨで透明な傘を買おうとしたら「ちょっとまて」とストップがかかり「また壊れたらどうすんだ」というので、そらそうだよな、と考えて16本骨の紳士傘を買いました。これを書いているヤツは流されやすい性格です。

いま紳士傘いくつあるのだろうと気になって、先ほど数えたら折り畳みでない紳士傘は今日ので3本目でした。折り畳みは2つあります。いっぺんに2つも3つも差すことはないわけでそんなにあったって仕方ないのですが、おれ、流されやすいうえにいくらか浪費家のようで。やっちまったことはしょうがないのですが、すこし反省してます。