あまりえばれた話ではありませんが、小さいころからあまり注射が好きではありません（大好きって人もいないかもですが）。注射が避けられないとわかってる日は若干憂鬱になります。でもって朝めし抜きの採血のときはいつもなかなか血管が浮き上がりません。もしかして血圧低めで朝弱いことと関係してるのかも、などと考えていました。血管探しのときは「なんだかすいません」といつも恐縮の態で、あれが刺さるのかあ…と注射針を横目に見ながら、申し訳なさそうに過ごしていました。
でもなんすが。
今日健診で、朝めし抜きの採血のときにいつものように「出にくくてすいません…」って小声で恐縮の態をとっていたら
「ああ、そんなこと気にしなくていいですよー、朝ごはん食べてなければ血管って出にくいのはあたりまえですから」
とにこやかに説明が。
まじっすか。
恐縮する必要、全然なかったようで。いままでなんだかムダなアクションをしていたのかも。
