十二指腸潰瘍の痛みがやはり不定期でやはりくるんすが、先行する眼科の都合で痛み止めもらえないのがやはりつらいみたいです。みたいですってのはてめえのことなのに変なんだけど、耐えられないわけではないので「つらい」という言葉をなるべく避けてきました。もちろん「つらい」っていったところで手の打ちようがないってのもあります。その言葉を意識的に避けてきたんすけどいつも行ってるところでいつも髪を切ってもらってる(同年代の気安さかズケズケいってくるけど憎めない)人に、「ストレスためてます?」的なことを云われれて、なんでですかかと問うたら「頭皮がちょっとあれてる」っていわれちまいました。
念のため「もしかしてハゲてます?」と訊いたところ、幸いにしてそれはなかったのでちょっと安心したんすが。
云ったほうが良い言葉をいわないと・状況をちゃんと認めないと、別のところに来るのか、というのをここであらためて思い知ったんすが。経緯を説明しながら、でも「ちょっとつらい」です、ってのはなぜか言えなかったです。変なところでええかっこしいというかやせ我慢しちまうこの性格が元凶なのかもなんすけど。