続「たら」「れば」

年に少なくとも一回くらい炊飯器をセットしつつも炊飯器の電源を入れ忘れる、ということをします。そういうことがあると炊飯器のほうで「電源が入っていません」とか忠告してくれる機能があ「れば」なあ、なんてくだらないことを考えちまいます。そもそも電源が入っていないのなら警告機能が作動しない可能性がたかいでしょうから、おそらく難しいでしょう。
疲れてると朝、前の夜にエアコンをどこに置いたかがわからなくなることがあります(のどが弱いのでかけっぱなしにせずタイマーで切る)。そういうとき「どこー?」とエアコンを呼ぶとセンサーが働いて「ここー」自己主張してくれるとあっ「たら」いいなあ、と考えたことがあります。電源は乾電池が入っていますからセンサーさえ搭載できればなんとかなりそうかな、とシロウト考えで商品企画はすすむのですが、このアイデアを半分冗談で以前人に披露したら、半分呆れられながらある一定の音量で応答するセンサをつけたらテレビとかで反応するんじゃ?うるさくない?っていわれちまい、ぐうの音も出ませんでした。ぐう。
シロウトが「たら」「れば」で商品を企画しても下手の考えや済むに似たりになっちまうようで。でもなんとかならないかなあ。