潰瘍のKomachi Angel

11月末から投薬された十二指腸潰瘍の薬を6週服用していて、禁欲はともかく禁酒禁カフェインをつらぬいてておかげさまで夜中に痛みで目が覚めるってことがほとんどなくなったので前より良い状態です。が、猛烈な吐き気とめまいが不定期でやってきちまうようになりました。と同時に不定期でやってくる痛みもまったく無くならないわけではなく(相変わらず鎮痛剤使えないままで)それらの状態になるといくらか集中力が欠くのが難点であったりします。世の中でよく使われる言葉のなかで「つらい」というのがどういう状況を指すのか最近いまいちぴんと来ないのですが、打つ手がなくて逃げ出したいけど耐えるしかないというのが「つらい」のならば、がまんできないわけではないけど逃げ出したいので「ぷち・つらい」くらいの状況であったりします。逃げ先なんかないんすが。
今週、ドクタに相談したら投薬しているものを別のものに一部スイッチし、今月中に胃カメラの方向ということになりました。キシロカインがダメなので別のナントカっていうのをつかうので、一日つぶれるのを覚悟してどっかで休みを取る予定です。ここんところ薬の表に表記されてる潰瘍の文字をみると「あなたは潰瘍のKomachi Angel」って歌いたくなるんすけど、歌いたくなりませんか?なりませんね。薬の副作用かも、ってそんなことないか。