新聞を目で追いながらお茶を飲むとかパンを食べるくらいのことはできますが、重要そうなところだとお茶もパンも止まります。新聞でなく本だとなにかを食べながら・飲みながら読む、ということができません。嚥下するときの音も読む妨げになるので、食べ物や飲み物片手ってのがまずないかも。よく音楽聴きながら本を読んでる人が居ますが私はそれもできません。耳と目だったら耳を優先しちまうので、本を読めなくなることが多いからです。もっとも音がしてても音楽で無かったり慣れてしまえば(たとえば電車の中でも)本は読めます。ここらへん自分の意思では単純に同時に二つのことが処理できないのだな、って理解してるのですが、誰にでも当てはまるかどうかはわかりません。単に不器用なあわれな中年ってことになるかもですが。
十二指腸潰瘍ってのはずっと痛いわけではないのですがたまに、痛くなります。そうなってくると鎮痛剤がダメなので痛みを我慢するしかないんすが、どうも同じことが2つ同時にできない性格が作用するみたいで我慢すると集中力が落ちてるのをここ数日自覚しました。大ポカは阻止できたものの、慣れるまでちょっと時間かかるかもしれません。