無音

それほど混雑してないだろうと考えて自由席特急券を買って飛び乗りました。空席を見つけ、移動中に検札があったのは覚えています。でもって東京駅について改札の前に切符を出そうとしたら特急券だけ見当たりませんでした。いつも切符・特急券類はたいてい財布の見えやすい場所にさしこんでおくのですが、検札のあとどうしたかが記憶がありません。探してもみあたらないので、あきらめて同区間の切符を買いなおしました(出てきたら払い戻し)。
なんかこう、あるべきものがないときって、血の気(なんてものがあるのかどうかわからないけどおそらくそのようなもの)が引いてゆく気がするんすけど、耳が遠くなって雑踏の中にいてもなんかこう、無音の世界になりませんかね、ならないかもですが。