都心における生き残り作戦

博多華丸・大吉師匠の漫才のネタにテストの問題の話が有ります。主としてテストの設問の不思議さで、立方体(豆腐)を斜めに切ったときの面積を求めよ、という問いがあって、立方体(豆腐)をなぜ斜めに切るのか・その面積を求めてなにになるのか、というのに続き、5階のベランダから鉄球を落とした時の速度を求める問題の危険さを訴えていました。華丸師匠は「そんなことをしたら、あぶない」と一刀両断なのですが、確かにビルの上からものが落っこちてきたら危ないっす。
11年3月の地震のあと、中央区のあたりでは場所によっては当日の余震のときに5階以上あるビルのガラスとかが落下してきました。それ以降、ああ震度5くらいの地震が起きるとビルってガラスが降ってくるんだな、と思うようになりました。自由落下速度とかもう完璧に忘れてるのですが、ガラスであってもおそらくケガします。イケメンじゃないから顔くらいは傷を負ってもいいけど、でもガラスだけとは限りませんし、やはり命って惜しいっすから・やりかけの仕事があるのでまだ簡単に死ぬわけにはいかないので、外にいて予報や地震が来たらあんまりビルのそばによらないようになりました。
ただ地震のないときにたまに足の小指をぶつけたり柱に頭をぶつけたりすることを考えると避ける能力に若干不安があり、ほんとに生き残れるかっていうと自信はないのですが。