こじれた問題があって解決のために事情を聞いてるとある事例について処理が判らなかったり不安に思ったなら確認すればいいものをめんどくさかったのかテキトーに処理して事態がこじれてるのだけど、「事前に教えてくれなかったほうが悪い」というようなことを言いだして一貫して「わたしは悪くない」という予防線を崩さないってひとがいます。絶対安全地帯に自らを置き、「悪くない」を言い出したのは目の前の事態が本人にとって想定外の事態で責任をとらされるかもしれないという意識があるからかもなんすけど、ややこしいことが起きても周囲が導いてくれないほうが悪い、ということで傷つかずに生きてきたんだろうなあ、と。


教えてもらったことしかわからないという場合は自分は考える脳が無いと言ってるのにどこか等しいけど、考えることをしないというのがなんとなく不思議だったり。やたらとしちめんどくさいことを最近抱えててあちこち頭下げながら教えや協力を乞うたりするのに比べ、教えてもらったこと以外考えないというのは楽な気もするんすが、できるかどうかは別としてもしかしたら生き方としてはそのほうが楽なんだろうなあ、と思ったのでした。