先週までいくらかしんどかったのですが、けさがた目覚まし時計を止めようとして寝床の上で(仰向けから左向きへ)反転したら視界がぐるんぐるんとまわって止めそこね、それでいっぱつで目が覚めたのですが、目覚ましが鳴る中30秒くらいなにが起きたのかわかりませんでした。平日はお酒を飲まぬようにしててお酒のせいではないので、たぶんめまいというやつなんすが、いきなり来るとさすがに驚きます。
文字や数字を追ってるときはうっすら吐き気がしないわけではなかったものの、それ以外はなんとか普段どうり動けたのですが、今月もまだハードな日々が続くので三半規管がやられたのかなあ、と素人考えでおそい夕方それも耳鼻科の終了間際に滑り込んだのですが、頭をぐるんぐるんまわされたり、鉛筆の先を猫よろしくみつめたり、あちこち調べてもらったものの高音域だけある程度聴こえない以外は耳鼻科領域は問題ないそうで、脳神経外科受診をすすめられました。いよいよアタマがおかしくなって来たのかもしれません。
待ち時間に時間がもったいないな、と目を通しておきたい本を読んでいたのですがやはり吐き気がし、それをみていたっぽい看護婦さんに「めまいがするときは文字をよまないほうが良いですよー」と忠告されたものの、めまいがするとき数字をみるな文字を読むなというやさしい忠告って、サラリーマンにはきついっす。