ギリギリではないけれど負荷がかかった状態でけっこう踏ん張ってある程度の結果を出すと期待され、ついでにこれくらいできるだろう、みたいな変な幻想を抱かれることがあります。たとえは悪いですがけつの穴にがんばって指を入れたあと、もう1本入れるのなんかたやすいでしょう、みたいなところです。入れてみていただければわかりますがけつの穴の狭い人間の場合そう簡単に入りません、ってそういうことをいいたいわけではない・いかにけつの穴が狭いかを訴えたいわけではないんすけど、人の能力ってのは限界があります。その能力の限界を超えて引き受けても巧くいくわけがない。

もうひとつ並行してこなしてくれないか、という打診があって期待されるのは悪いことではないものの引きうけた実績を作りたいわけでもない・身の程知らずではないのでやはり辞退し、打診するほうも無理かもというのは予想してたようで助かったんすが、うまくふるまって断るのもけっこう神経が必要で、いま以上の重荷は背負わずに済んだもののちょっと肩がこりました。