電話口で親しい相手と会話してて、小さな沈黙の後に「いらついてる?」ってなことをぼそっと言われてぎょっとした経験が最近あります。目の前にいるわけでもないのだけど、微妙な変化をどこからか感じ取ったらしくて、微妙にその通りだったのでかなわんなあ、と思ったんすけども。
話すということは電話でも実際逢う場合でもあいてが居ないと成り立たないことで、相手がいる以上は考えながら「話す」と「聞く」を同時にやんなきゃなんなかったりします。いらついててどっちかがいつもよりおろそかになってて、そこを見抜かれたのかもしれません。たぶん話し相手としてはつまらなかったからでしょう。うわあ、とおもいつつ、謝ったんすけども。


そこまでの観察眼が自分にあるかどうかって云ったら怪しくて、最近いつもしてるベルトの穴では微妙に不具合が生じてて、もしかしてと思ったら春から比べて案の定4キロほど落ちてました。私の観察眼は不必要になったベルトの穴と同じであんまり役に立たないのかもしれません。