ある特定の相手だけ、私は着信音を変えてます。で、その着信音の相手から、それも夜中にタクシーの中から電話がかかってきたことがあります。会合の帰りなんだろけど自宅から電話かけるのはやはり奥さんの手前できねーのかななんてゲスなかんぐりしながら、タクシーが自宅に着くまで先方の会話に応答してました。今日はどういう状況だかわからないけど年を越えてさあねようか、と思ったときに、着信音がなりました。やはり、仕事と仕事以外のことも含む内容で奥さんにはいいにくいだろうことなんすけど、奥さんより頼りにされてんかなという優越感のようなものを抱きながら、つくづく、そばにいないのがもどかしいな、ってなことを考えてました。そばにいたら、眠気覚ましのコーヒー片手に夜通し話をきいてやれるんすけどね。


最後に意図して全然関係ない音楽系の話をして終えたあと、初夢くらいいいもんみてればいいなとかおだやかに寝てればいいななんてあとで常夜灯のしたでぼんやり考えてたんすが、そんなこと考えても意味ないんすけど、意味のないことを昨晩はやはり考えてました。