いまだにシングルなのでクリスマスだからって特定の誰かになにかをあげる、ってなことはないのですが、
特定の誰かがいるときに「さて、なにをあげようか」ってことを考えるのはけっこう好きでした。でも好きな癖して下手な考え休むに似たりで、父親の命日に花を贈ってくれた御礼をなににしようか迷った挙句、骨の多い傘を買って「使ってよ」と渡したことがあります。渡してからベタすぎたかなー、ってなことを考えたのですが、ほんとだいぶたってからのある雨の日逢うことになって、自分が贈った傘を持って目の前に現れたとき、偶然なのかずっと使ってるのかわかんないけど、やはりうれしかったっすね。プレゼントってあげるだけではなくて、あげたほうがあげた相手からなにかを貰うってこともあるんじゃねーのかな、なんてことを最近考えてるんすけども。