ドアの上に映像が流れるって書いたのですが、半分は広告です。
よくサッポロが流してて、グラスにエビスビール、なんて映像が流れてました。で、この夏、印象深かったのは黒ラベルの映像に出てたリリー・フランキーさんのいう「大人は子供が生みだした想像の産物に過ぎない」というニュアンスのやつで、ああなんかそうだよなー、と、思っちまいました。
いつもはわりと大人っぽいんすが、釣りの話をすると楽しそうに語りはじめいっつも話が長くなる先輩がいるせいもあるんすが、複数の親しくなった人を観察してると、大人としてそこそこちゃんと振舞ってるように見えて、実はなんだか子供っぽいところもあるよなと思わせるところもあって、どっちがほんとだかわからないことがあったからです。子供のほうがほんとで、パートタイムで「大人はこう有るべき」ってのを想像して演じてるのかもって解釈してたので、なんだか説得力もったんすよね。
たかが広告なんすが、妙に腑に落ちました。
