パンツの話

去年貰いものでユニクロシルキードライのボクサブリーフを知りました。繊維メーカーと技術開発に取り組んで極細繊維をつかい速乾性にすぐれシルクのような肌触りの、ってのがウリらしいのですが、肌触りの点ではシルクのパンツってのを知らないのでなんともいえないのですけど、汗をかいたとしてまったく蒸れないわけではないもののあまり不快にならないってのがポイント高かったです。別に肌着で勝負してる訳ではないし、仕事に影響を与えるわけでもないブリーフの機能なんてほんとどうでもいいことなんすけど、やはり楽なものは楽なので今月に入ってから普段遣いのものとして買っちまいました。
で、頭が下がるのは、ブリーフとかの、あまり陽のあたりそうにないものに対するものでも技術開発をする姿勢です。世の中の技術革新はすごいってなことを最近改めて思っているのですが、こう暑くなってきて日本の技術革新の恩恵にあずかってるなーといちばん実感できるのは私の場合、下半身だったりします。


なんにでも、より良いものを作るため現況に決して満足しないってのが実は重要なのかと、いくばくか過ごしやすい夏を下半身で実感しながら思ったり。