時代に取り残される

小型の六法をわけあって毎年買ってるのですが、いちどこれを電子辞書に入れてなんとかしようと思ったことがあります。でも説明を聞いてるうちに、いちいちインデックスに戻る必要があるとするなら・複数のページを同時にチェックできないなら、効率が悪いというか時間かかっちまうような気がして、その時間がなんとなくもったいないような気がしちまって、購入・実行してません。なにを言ってるのかわかんないかもしれませんが、地方自治法でも民法でも、ある条文の文中に別の条文が平気で引用してたりします。引用してる条文が咄嗟にでてくりゃ世話ないんすが残念ながらそこまで頭がよくなく、また今見ている条文とは別の条文も同時に確認したいなんていうことはよくあることなので、しおりやしおり代わりの生協のレシート、はては指をはさんで見比べてるのです。ちなみにレシートは裏が白いので、そこにメモれるので重宝してます。
何箇所か同時にしらべたいときはスマートじゃないけど、しおり・指しおりとかのほうが早くね?っていう、似たような理由で電子辞書もまだ買ってません。英和は未だに高校時代につかってたジーニアスを使ってます(ただしかなりくたびれてますが)。


本屋で買った本であっても平気で私はレシートを挟みます。iPadとかで本を読むことができる、っていう知識はあるのですが、指しおりなんかできそうにないし、使いづらそうだなーっていう先入観があって、どこか遠いところの話のような気がしてます。時代に取り残されてくってこういう感じなのかなあ、っていう感慨を最近、なんとなく覚えるようになりました。