今日もやはりこっそりカメラを持って動いてたのですけど、
偶然目にして撮ったキクモモ(と思われる花）
カメラで撮るとなんだかいまいちなんすが、ともかく足を止め、カメラで撮っちまったんすが。これ。梅と桜ほど振り向きはされないですが、桃も案外見ごたえありますです。良いカメラとテクニックが欲しいなー、と思う今日この頃。
桃に限らず樹木系の花ってのは咲いててもキレイなときとキレイじゃないときがあって、たとえば陽のあたり具合で色合いがぜんぜん違ってくることがあります。その色合いが絶妙な瞬間をたぶん私はキレイって認識してるのかもしれません。で、たぶん、キレイってのはずっと保持されるものではないのではないか。で、(あたり前のことかもしれないことを書くと）キレイじゃない瞬間、ってのがあってキレイな瞬間があるからこそキレイって意味を持ってくるんだろうな、と。もっとも美学をやったわけじゃないのでキレイってのはいまだにどういうことなのか、よくは判ってないのですが、どういうメカニズムかよく判ってないからこそ偶然キレイに見えちまってびっくりするのかもしれないです。
ちょっと前にも書きましたが、キレイってなんなんすかね。
