今もってるデジカメはキャノンの「IXY DIGITAL 30」でもう6年近く使ってます。一昨年に一度壊れたのですがキャノンのサービスセンタへ持ち込んだら不具合部分の部品をありがたいことに無料で交換してくれたので買い換えのタイミングを逃しました。いまも特に不具合はないのですが、ほかの人の持ってるデジカメを触らせてもらったりしたあとに私の持ってるのを改めてみるとディスプレイ等が小さく、ちょっと物足りなさを感じてました。
で、帰りがけにさくらやをのぞいたら、そこそこの値段でなかなかのものがあって、いまのデジカメってコンパクトなやつでもディスプレイでかくて画素数が平気で1000万とか1200万なんすね。ちなみに私の持ってるのは320万です。画素数だけでデジカメの性能が決まるわけではないだろうとは思いつつも安価なものでもそれくらいのものが載せられるわけで技術がそれだけすすんだのだろうなー、と思います。1200万画素のものなんかもっても一体どんなものを撮れればいいのかわからないしそんな高性能なものは使いこなせずに宝の持ち腐れ的な気がするのでいまあるものを使い倒すことにしたのですが、うちに帰ってから私にとってはハイスペック過ぎるとわかりつつ最新型と手許にあるものを比べちまうとやはりなんかこうその決意が揺るいだり。


今あるものでも充分なのにもっといいものを、なんてのは贅沢なんすけど、贅沢ってどこか魅惑的っす。