比較行為

他人と比べても意味はないことってあります。
人と比べてもしょうがないことにもかかわらず比べることをやっちまうのは自信がないから・不安だからです。人は人、我は我ってのは、金八先生ほかいろんな人の口からでてくる言葉のはずで名言だとおもうのです。が、その言葉だけで納得することって難しいんじゃないか、その言葉だけでは弱いんじゃないか。比べて自分の位置や差異や状況が同じだと確認したり、優位性を確認してはじめて、確信・自信が持てるんじゃないか。


それが格段に好きだ、というわけではないのですが、場合によっては自分の裸を目の前にしてかたくしたり大きくしてる相手のモノに触れたり眺めたりします。正直、適度なかたさとそこそこの質量は欲しかったりするので手や目がいっちまうことが多いです。大きければいいってもんじゃないのですが、あー負けてるなーと思ったこともあります。内心ちょっとだけ複雑ですが。勝ったら勝ったでそれもまた複雑です。同じくらいだと安心するんすけど。


で、比較しようとしてるとき、えてして「隣の芝はよりよくみえる」んすよね。錯覚かもっすけど。