男性化粧品のCMで、ある芸人さんが洗顔すると(キムタクという人が美形かどうか異論があるかもだけど)キムタクの顔になるのがあります。顔をバサッと勢いよく上げ鏡に顔を近付け何気なくチェックするしぐさとかみてたら美形ってのはなにしても絵になるなーってのと、美形でない人間が美形に変身したらこういう表情するだろうなってのを何気なく表現したのをみるとキムタクという人は役者なんだなあ、ってのを改めて認識しました。
私は美形・イケメンかっていわれると「そうです」と言い切れる自信はないので、美形・イケメンってのがうらやましいなってことをたまに考えます。なんでうらやましいか、っていったら、やはりなにやってもさまになるとか、単純にカッコよかったりっていう理論的でない情緒的なことにつきちまうんすけど。それと「顔がよかったらもうちょっと違う人生を歩めたかもしれない」という、取らぬ狸の皮算用的な期待の混じった幻想を見ちまいます。そんな幻想みたところで時間つぶしになってもそれ以外に意味ないんすが。実際、イケメンや美形じゃなくても惚れたり欲情したりもするのをうっすら知ってるので、美形に変身したいかとか美形といわれるほどの容姿がどうしても欲しいか、っていったらそんなことはないです。


別に美形になりたいとは思わないもののちょうど洗顔フォームが切れかかってたのでためしに買ってみようかと西友でさっき商品を取ったものの、スクラブタイプであることをはじめてそこで知りました。ブランド名を覚えてても詳細まで見てないもんすね。スクラブが目に入るのが(コンタクト毎日使用なので)怖くて買わずじまいっす。
商品批評とともに美形化した顔でも晒そうか、と思ったのですが(冗談です)。