麻薬的なもの

洋楽はあまり聴きません。でも有名なTHE CARPENTERSの「Yesterday Once More」くらいは知ってます。そのなかの
When I was young I'd listen to the radio 
Waitin' for my favorite songs
When they played I'd sing along
It made me smile Those were such happy times
っていうでだしの部分を聴いて、なんだかひざ打ちしたくなるくらいひどくわかるような気がしたんすよ。好きな曲を聴く・歌うってのはハッピーじゃないか、てのはなんだかひどくよくわかり、あーこの曲が名曲っていわれる所以がなんとなくわかりました。好きな曲を聴くことは好きな人声を聴くのと同じくらいハッピーだし飽きないもんじゃないか、って思えます。


B'zに太陽のKomachi Angelっていう曲があります。かなり古い曲なんすよね。90年代前半くらいでしょうか。これ、10代の頃にへんな覚え方っていうか日本語の歌詞があるんすけどそれよりも一度英語で聴いてから英語のほうでで歌詞を覚えました。♪Baby,We can meke love,KOMATI-ANGEL♪Maybe we are alright say, Yeah! Yeah!ってそらでも今でもいえるのですけど。英語にしてもこんなにカッコいいのかっていうか、英語のほうがしっくりきたのです。で、ヒットした曲なせいか旬な時期を過ぎてもあちこちでかかってて、聴くたびに「ラッキー」とか思ってました。ただ何でラッキーと思ったのかよくわかってないんすけど直感的にラッキーと思っちまった。家に帰れば探し出せばCDがあるはずで、いつでも聴けるはずなんすけど。


大人になった今でも、不意にメロディラインだけでも聴けると「ラッキー」とかおもいます。ぜんぜん飽きてません。同時になんだか身動きが一瞬取れなくなります。急に身体の回路が切り替わって、頭の中だけですが、歌いたくなるんすよ。疲弊気味のときなんかはなおさら。なんにも考えられずにその世界に集中しちまう。意識してないけど、ひょっとしたらそれは幸福なことなのかもしてません。
フィクションも麻薬だと思うのですが、音楽もなんだか麻薬的効能がほんとあります。私にとってはなんすが。