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人によって目のつけどころが違うよな、と思うことがあります。女の人の尻に目が行くひとっていて、私はそこに注目してなかったのでそっかヒップっていうのはセックスアピールの場所でもあるってことを間接的に知りました。ただどこら辺が色っぽいのか未だにわからずじまいです。男でも女でもセクシー系の人の尻をみてもたぶんどこが良いのかわからないと思う。
でもそれ以降、尻ってのは気にはするようになりました。けっこう気になったのは野球選手です。野球選手は大抵尻が出てます。松坂が一番わかりやすいですけども。例外はいますけど、ルーキーのときはそうではないのですがしばらくすると必ず尻が出てくる。下半身を鍛える途中でそうなるのでしょう。あれれ、とおもったのが楽天のマー君です。マー君は上体に比べると尻が小さいまま一軍でばしばし投げはじめました。下半身が鍛えてなさそうだからそのうち体壊すんじゃ、なんて予想してたら今季故障してて、あちゃー、と思ったのですが。

しかし尻に注目しはじめたからといっていろんな尻が見分けつくようになったわけではありません。尻を褒められたことはあってもどこがいいのかわかりませんし、鑑定眼は鈍いままですし、いわゆる「プリケツ」ってのも未だにわかりません。こういうこと、どうでもいいことには違いないんすけど、なんだかわからないと微妙に損した気分になるのが不思議だったりします。