ハンバーガーってのは小さい頃滅多に食べれなくてちょっと憧れの対象でした。食べるようになったのは大学生になってからで、通ってた大学の最寄り駅のそばにウエンディーズがあってその味をしめてるのでウエンディーズも魅力的だとおもうんすけど、毀誉褒貶の多いマクドも惹きつけるなにかがあります。たぶんマクドのフレンチフライドポテトを買ったときの、ケースから溢れんばかりのマクドのアツいポテトの熱と量が見た目でどこか幸福感を呼ぶところに起因するのかなと思ったり。勝手にLサイズ信仰って呼んでますが、食べ物が大きかったり溢れんばかりってのは、なんだかこう、視覚的に幸福感があると思うのです。
Lサイズ信仰もあるものの食べたことのない大きなハンバーガーを食べたいという征服欲のような気持ちは随分前からうっすらあって、期間限定でやってるメガたまごマックに挑戦しよう、などと思ってるのですが普通のビックマックですら少し多いなーと思うくらいなので、喰えんかったらのこせばいいやん捨てればいいってのはもっともなんすけど食べ物を残すってのにかなり抵抗があるので手は出せぬまま。
食べ物を残すなっていう両親からのしつけって３０過ぎた今でも自分の行動を拘束してるところがあります。
でも、これでも親離れしてるつもりなんすけどね。
