自分が完璧だなんてとても思えないもののきちんとした一人前のよき社会人としてってのがどこかあって、で、それに近づく努力はしてるのだけど、リアルで年上の頭のいい人鋭い人と会話すると、どこかかなわないなー、と思うことがあります。勝手に劣等感を感じる。
また、頭のいい人が共通して持っているような、身も蓋もない鋭さが怖かったりします。行動、動作を分析されるんじゃないか、って言う恐怖。必死に隠している本質なんかをあっけなく見透かされちまったり暴かれちまったり、ほんとはこうなんでしょう?っていわれるのも、恐怖。先方の厚意で触れないでいてくれるんじゃないか?って云う疑念がたまに湧く。暴かれたりなんて公然とはあまりされないのですが。
ただ、それでもそういう人のそばにいると自分の考え方の幅が広がるようなことが多いので劣等感や恐怖感を隠してます。でも、こういうのは朱に交わって赤くならないで、自分が賢くなるってことが無いのが残念。