試してみたいと思いつつ

アントン・チェーホフの「櫻の園」を大学生のとき読んだのですが、たしかラネーフスカヤという主役級の登場人物が売り渡すことになる屋敷の桜をつかってジャムを作る、とかそういった台詞があったはずなのです。
ちょっと前に新宿の果実専門店で桜のジャムを見つけてその台詞を思い出したんすけども、ジャムってイチゴとかオレンジとかだけじゃなく、作ろうと思えばわりといろんなものから作れるのか、と全然関係ないことをそのとき感じたことも思い出した。


日本でも桜のジャムを作ってるんだと新宿ではじめて知ったのですが、好奇心が湧いてもどんな味か想像つかず、怖くて手を出せません。