ちょっとだけ勤務先関係のほうがばたばたしてて、自宅に帰ってからも別件できちんと読んでおく必要のある資料や議事録があってそれに一区切りつけ、風呂上りに三ツ矢サイダー片手に何も考えずに先月録画していたワーグナーのオペラ『タンホイザー』をちょこっと見てたら、引きずり込まれそうになりました。不勉強ながらタンホイザーというオペラを序曲としてしか知らなくて、それも単なる牧歌的な歌合戦のオペラだと思ってました。ちがうんすね。ちょっとびっくり。享楽的なものについての考察をもうながす奥が深そうなオペラです。
で、全部をまだ見終わってないのですが序曲にでてくるあのメロディはここにつかってたのか、とか、「もう一度歓喜の門を開けてくれるとよいが」とか「かつて喜びが注がれた場所」とか、原語であるドイツ語はどういう表記になってるんだろうというような歌詞が出てきたり、という点でもびっくりです。


寝る前にそんなものを見ちまったせいか関係ないかわかりませんが、今朝がた地下鉄で、途中で運よく座れたら目の前に居た女性がへそを出してた服装でへそ下方をおもわず数秒凝視しちまったんですが、それって傍から見ると変質者ですね。けど妙に意識して、目のやり場に困りました。
というか、へそって、微妙に性的アピールのある場所なのかなとおもったり。