[雑記}いやな雰囲気

サッポロに買収を提案 米ファンド、株66%取得へ 


米系投資ファンドスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド」は15日、サッポロビールを傘下に持つサッポロホールディングスに対し、株式公開買い付け(TOB)でサッポロ株を66・6%(議決権ベース)まで買い進め、子会社にする方向で協議に応じるよう提案した。スティールは今回の買収提案を「友好的」と強調。サッポロの買収防衛策の手続きに従って取得目的などをサッポロ側に伝え、取締役会に賛同を求め協議を進めたいとしている。これに対し、サッポロは提案の是非を評価し、新株予約権発行などの防衛策を発動する必要があるかどうかの検討手続きに入ると表明した。サッポロがスティールによる買収提案を受け入れたり、逆に提案を拒否し他のビール会社などとの連携を模索する事態となれば、ビール業界の再編に発展する公算が大きい。少子高齢化で国内のビール市場が縮小する中、今回の買収提案をきっかけに大手5社体制が崩れる可能性も出てきた。
2007年02月15日付中日新聞より転載

商法を齧ったことがあり多少の知識があるので株式を公開してる以上はこういった事態がいつ来てもおかしくないことを知ってますし、とりたててどうこういうべきものじゃないと思うものの、ちと複雑です。投資ファンドは性格上利益を上げる為に最大限のことをするでしょうし、場合によってはサッポロが外資の軍門に下るとか、同業他社の傘下に入るかもしれません。確かに黒ラベルが好きな人間としては黒ラベルが呑めれば文句はないですが、好きなビール会社が意図に反していいようにされてしまうのはつらいものがあります。目の前で好きな子が、金にあかせて買われてしまい、服を破られるのをじっと指をくわえて見てなきゃいけないの?みたいな感じです。
ただ、ほんとに会社は株主だけのものなのでしょうか。会社は社会のためのものでもあるきがします。ファンドのやってることは確かに法律上非のつけどころがないのですが、いまいちすっきりしないです。