腐男子

いくらかそのケがあるので思考してみたいです。われながらここ五年くらいずっと気にしています。
最初は高校生の頃「えみくり」の「月光オルゴール」だったのですが、しかし「萌え」ていたわけではないので、熱心な読者ではありませんでした。ちなみに中島梓御大のコミニケーション不全症候群とか小説道場とかはひととうり読みましたがいくらか違和感があり(御大の名誉のために付け加えればノーベル文学賞受賞時の文藝時評である大江健三郎に関する評論は後世に残るとおもいます)、阪神大震災あたりからは一時読まなくなりました。たぶん現実の世界ってのはすごいことがおきるのだなあ、と若いなりに考えて小説とか読まなくなったのです。マンガも読んでやまざき貴子ぐらい。
腐男子が何に萌えるのかは個体差があるとおもうのですが、五年位前に紀伊国屋でなぜか神奈木智を手にしてしまい、こともあろうに神谷凪へゆき、泥濘にはまってしまったのです。萌え、という言葉の定義が問題になるかもしれませんが、社会経験をしてああこういうことはありえないとは言い切れないよなとおもえるから、買い始めたのかもしれませんが。
(この項まとまらないので後日続けます)
(日記だから断る必要ないんだけども一応誰か見てるかもしれないので)