宮沢賢治
匿名を奇貨としてバカにされそうなことを書きます。宮沢賢治の「注文の多い料理店」を読んだのは中学の頃だったはずなのですが、失敗した2人をあざ笑うよう物語にも思える「料理店」って何が言いたかったのか、というのはわかっていませんでした。もちろん今…
注文の多い料理店というのを読んだのは私が紅顔の美少年だったころです(若干の誇張あり)。一見どってないことの文字・言葉の羅列の後ろにとんでもない意味と結末が控えてるあの物語は、文字を注意深く読まねばならないとああなるよ・書かれてることをその…
上野の国立科学博物館へ。 【石の世界と宮沢賢治展】 現在、石の世界と宮沢賢治展というのをやっています。石が先に来るのはここが科学博物館であるからです。宮沢賢治というとどうしても文学者の印象が強いですが、10代の頃に熱中していたのは鉱物収集であ…
花巻へ行ってました 東北はあまり知りません。大学時代に弘前大学へ用があって行った程度で、それも観光もほとんどしませんでした。勤務先では西へ行くことは多くても東北は管轄外なので未知の世界です。未知の世界でも花巻は宮澤賢治の居たところ、という程…