去春、磯田道史先生の「感染症の日本史」(文春新書・2020)という本を読んでいます。そのなかで、京都在住の女学生の手記や原敬の日記、志賀直哉の「流行感冒」を引用しながら頁がわりと割かれてるのがおよそ百年前の大正時代の(関東大震災より死者数が多…
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